楽器可物件と防音物件の違い♪

嬢ベヤStaffブログ

こんにちは♪

私の友達で音楽大学に通っていて楽器をしている人がいます。
その人はバイオリン専攻で、学校だけでなく家でもすごい時間バイオリン演奏の練習をしなくてはならないそうです。
プロを目指す技術的な世界は大変ですね。

その子のような楽器をしている方はもちろんお部屋探しの際に楽器可の防音物件を選ぶことになります。

防音物件とは、いわゆる木造や鉄骨造と比較して防音性能が高いとされる鉄筋コンクリート造のマンションではなく、
大音量の楽器を演奏する等の目的のために特別な防音構造を施した「防音室を完備」した「楽器可防音マンション」
のことを示します。防音物件は24時間演奏可能を前提としたほぼ完全防音の物件であることから家賃が高いといった
傾向があります。

これに対し、比較的多く目にする楽器可物件というものがあります。
楽器可物件は、歌唱や楽器の演奏を前提に建てられていることが多く、防音性に優れているという特徴があります。
しかし「楽器可」という条件が付いている物件の中には、防音・遮音設備がないけれども常識の範囲内での楽器演奏
は可能としている場合もあります。

特に、楽器相談可物件などですと、通常の物件と変わりないため音漏れしやすい物件の場合も多いです。
大家さん自身が楽器の演奏を好み、楽器音に理解がある場合もあれば、空室リスクを避ける
ために「楽器相談可」という条件を後付けしたケースもあります。
通常の物件と同じつくりなので、演奏できる楽器の種類や演奏時間帯に制限があることがほとんどです。

音大生や楽器の演奏や歌の練習などをする方は、このような違いを確認したうえで、ご自身の理想に近い防音物件を
選ばれることをおすすめいたします。

嬢ベヤでは、みなさんのライフスタイルに合わせたお部屋のご紹介をいたします。
是非、みなさんのご希望の条件をお聞かせくださいませ☆彡
ご来店お待ちしています。