家庭菜園～豆苗～
こんにちは♪
みなさんは、家庭菜園をされたことはありますか？
家庭菜園の醍醐味といえば、自分で育てた野菜を収穫して食べることができることですね。
自分で種から大切に育てた野菜は、おいしさも別格に感じることができると思いますし、食物を栽培することを経験すると、食物に関しての感謝の念をより深く持つことができます。
そこで、初心者でも比較的簡単に栽培できる野菜についてみていきたいと思います。
まず、豆苗は育てやすく大変おすすめな野菜の一つです。
豆苗はスーパーで買ってきて食べ終わったものの種と根を捨てずに容器に入れ、根が沈む程の水をためて室内に置いておきましょう。
毎日水は交換して、できるだけ室内の日当たりの良い場所に置いておくと、7日程度で収穫できるほどに葉が育ちます。
このような豆苗の栽培の仕方を「再生栽培」といいます。
昔から、豆苗を買ってきて立派な根と種が残っているのに、食べられる葉の部分を一度切って食べてしまったらあとは捨てるというのは、なんだかもったいないという気がしていました。
植物も生きているので、「再生栽培」という栽培の仕方は植物の寿命を無駄にしないという点で大変素晴らしいと思います。
豆苗のおいしい食べ方としては、個人的には「豆苗炒め」です。
豆苗の葉の部分を切って、ごま油を引いたフライパンで切った豆苗を炒め、鶏ガラ、塩コショウ、にんにくで味付けをするだけで完成です。
簡単な豆苗炒めですが、毎日食べたいくらい美味しいメニューです。
みなさんも、栽培する楽しみ、できた野菜を頂く楽しみを味わえる家庭菜園を一度試してみてはいかがでしょうか？
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