インテリアのカラーの組み合わせ☆

嬢ベヤStaffブログ

こんにちは(^^)

お部屋の印象やおしゃれさを決めるポイントは、インテリアのカラーの組み合わせだと言われています。

カラーの配色で基本となる黄金比率は70:25:5と言われています。配色で最も大きい色を「ベースカラー」、次に面積を占めるメインの色を「アソートカラー」と言います。
インテリアのカラーコーディネートでは、まずこの二つのカラー決めることが最重要で、最後にアクセントカラーを決めて色を組み合わせることでバランスの良いお部屋が生まれます。

べースカラーに一般的に適した色は、毎日見ても飽きの来ないベーシックな色です。ホワイトやアイボリーのケースが多いです。このベースカラーは、床や壁や天井の内装材に使われると良いです。
アソートカラーに適した色は、インテリアの主役となる色で、部屋の印象を大きく変化させるものなので、ベースカラーと相性の良いおしゃれなカラーを選ぶと馴染みやすくて良いです。
最後にアクセントカラーは、部屋のテーマになる色です。簡単に雰囲気を変えたりできますし、部分的にチェンジも可能なので、好きな色を取り入れるのがおすすめです。

カラーの組み合わせのコツとしては、3パターンあります。
1つは、同系色を使ったカラーの組み合わせで、同じ色合いで明度や彩度の違う色を組み合わせるパターンです。
同系色の組み合わせは誰でも取り入れやすいのですが、簡単にできる反面、単調にならないようにアクセントカラーとして、反対色や類似色を加えて変化を付けると良いです。
2つめは、色相環で向かい合っている反対色同士を組み合わせるパターンです。例えば、オレンジの反対色は青で、赤の反対色は黄緑です。反対色同士は、お互いの色が相手を引き立てる配色ですが、2色とも鮮やかだと、刺激的過ぎることがあるので、彩度や明度を下げることで落ち着いた組み合わせにすることができます。
3つめは、同一トーンを使った組み合わせのパターンです。色の持つ調子のことをトーンと言います。ビビットなトーンは色相が違っても、色同士がぶつかり合わず、トーンの持つイメージが強調されまとまりやすくなります。
様々な色を使う、色数が多い場合は、トーンをそろえることで、まとめやすくなります。

このように、インテリアのカラーの組み合わせのコツをおさえて、インテリアの色を選ぶことで、お部屋にまとまりのある彩りを加えることができ、おしゃれなお部屋づくりができます(^^)

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