夏風邪にご注意を♪

嬢ベヤStaffブログ

こんにちは♪

7月に突入し、待ちゆく人の服装も夏使用になり、すっかり夏ですね。
夏の夜は室内の温度設定が難しく、寝苦しい日があったりもします。
そんな室内と屋外の温度差でか、夏には体調を崩す人もたくさんでてきます。

冬にひく風邪に対し、夏にひく風邪を夏風邪といいます。
冬風邪を引き起こすウイルスは乾燥を好みますが、夏風邪を引き起こすウイルスは高温多湿を好みます。
風邪の原因となる200種類以上のウイルスのうち、・アデノウイルス・エンテロウイルス・コクサッキーウイルスが夏風邪を引き起こしやすい原因となります。
そして、夏の暑さや冷房による自律神経の疲弊、睡眠不足、ストレスで免疫力が低下することで夏風邪は長引きます。
ウイルスは細菌と異なって、鼻や喉の粘膜の細胞に侵入し増殖します。

夏風邪の症状としては、喉の痛み・咳・発熱・頭痛・鼻水・悪寒・倦怠感いわゆる風邪の諸症状です。また、腹痛・下痢などの胃腸系の症状もあります。

治療としては、症状にあった対処療法と安静療法になります。
対処療法というのは、病院に行くのであれば、病院で処方された薬を飲み、栄養や水分、とるように心がける、安静療法というのはできるだけ安静にし、十分な睡眠をとるようにするという内容です。

夏風邪の予防には、まず外出から帰ってきたら手洗い・うがいをすることです。
夏風邪ウイルスは湿気が多い環境で繁殖しやすいので湿気を取り除くことが大切です。
特に睡眠中、人間の身体は200~400ccもの汗が出ています。布団が湿っているとウイルスを繁殖させる環境になります。室内の除湿を行い、布団にも除湿シートを敷くなどして、湿気を取り除く工夫をしましょう。

また、クーラー等で室内と室外の気温差・湿度差が大きいと自律神経が乱れ体温調節が出来なくなるため、免疫力が低下します。
そこで、外出の際には、シャツ等の上着を常に持ち歩くようにして、体温の低下等を防ぎましょう。

さらに、クーラー等のきいた室内でも水分補給は必要不可欠です。
そこで、塩分の入ったスポーツドリンクなどを積極的にとるようにすると良いでしょう。

嬢ベヤでは、みなさんのお部屋探し、お引越しから快適な毎日までのトータルサポートを心掛けております。
お部屋探し、新生活のスタートの際のご相談は、是非お気軽に嬢ベヤまでお問い合わせください♪