部屋を借りる時の連帯保証人って何?

嬢ベヤStaffブログ


■いまさらですが…物件を賃貸する際に、よく聞く言葉、連帯保証人って何でしょう?


連帯保証人とは、借主が家賃を支払わなかったときや設備を壊してしまい弁償できないなど、何らかの問題を起こしたときに、本人に代わって支払いをする人のことを言います。

借主と同じ責任を負うことになるため、非常に重い責任だと言えます。

連帯保証人の必要性は、貸す立場から考えるとわかりやすいです。

貸す側からすれば、家賃を滞納されたり、部屋を乱暴に使用されたり、設備を壊されたりするのはたまったものではありません。

家賃を滞納されれば、家賃収入が減るだけでなく、修理にも費用が発生したりして、金銭的に大きな損害を被ることになります。

このような場合、連帯保証人がいることで、確実に家賃や弁償代金を回収することができます。




連帯保証人は借主に変わって支払いをすることが求められる場合があるため、相応の支払い能力が必要です。

そのため、現役で働いている親であれば安定した収入があるため、連帯保証人として認めてもらいやすいのですが、親が高齢の場合は収入がなかったり、年金収入が少なかったりして認めてもらえない場合もあります。

この連帯保証人がいないということで、物件を借りられないのではないかと不安を抱かれているお客様が多くいらっしゃいます。




ですが…最近では連帯保証人を代行する「家賃保証会社」の利用が定着化してきています。

審査が通れば、入居者が保証会社に保証料を支払うことで、連帯保証人の役割を担ってもらえるというもので、保証会社を利用すれば連帯保証人がいない人でも問題なく物件が借りられます。

また、家賃保証会社を利用した場合、大家にとって安心というメリットもあります。

入居者が家賃を滞納したり、行方が分からなくなったりした場合でも、保証会社が立て替えて賃料を支払ってくれるからです。

連帯保証人という人的保証よりも、保証会社という法人の保証の方が信用性も高いため、最近は連帯保証人ではなく、「家賃保証会社の利用必須」という物件も増えてきています。

嬢ベヤでは、これまで夜職や水商売のお仕事をされているお客様から賃貸のご相談を多く受けてきた中で、連帯保証人がいないお客様やご両親に頼めない方はたくさんいらっしゃいました。



心配しなくても大丈夫です! 保証会社にも多くの種類と数があるのですが、保証会社についての知識も豊富に持っていますので、お客さまが入居審査に通るよう尽力いたします。

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